不快に思うことにはノーと言うべき

すでに新しい命を宿しているのなら、夫婦仲は良好であると考えられます。その状態を維持するために、妊娠中の性行為に及ぶことは悪いことではないと思います。実際に私たち夫婦も、お互いの絆を深めるために愛しあったことは何度もありました。

妊娠すると、体にはいろいろな変化が現れます。胸が痛みを感じやすくなったり、デリケートゾーンの事情が妊娠前とは異なったりなど、私の体が本当に自分のものであるのか不思議だったときもありました。そんなときに夫から求められたときに、私は快く応じるようにしていました。

彼に寂しい思いをさせたくないという気持ちがあることは確かでしたが、私自身も妊娠中の気分を紛らわしたかったからです。胸の痛みは我慢すればいいほどのレベルだったので、行為そのものは問題なくできました。

夫は、コンドームの装着感を嫌っているようでした。私が妊娠してからの性行為でも、コンドームを使わない状態で愛し合いたいと言われることが一度や二度ではありませんでした。

しかし、私は夫からの申し出を断り続けました。細菌感染症を引き起こすことによって、赤ちゃんに良くない影響があると考えたからです。普段は強く言わない私の気持ちを夫は理解してくれたので、妊娠中に自分の考えをしっかりと伝えれば受け入れてもらえると思います。